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約1年3か月ぶり&今季初ゴール!! ラキティッチ「妻と娘たちに捧げたい」

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バルセロナMFイバン・ラキティッチ

 23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第31節でビルバオと対戦したバルセロナは1-0の完封勝利を収めた。この試合唯一の得点を奪ったのがMFイバン・ラキティッチだった。

 ベンチスタートとなったラキティッチは後半19分にピッチに送り込まれると、同26分に大仕事をやってのける。FWリオネル・メッシにパスを送って自身はPA内に走り込むと、こぼれたボールを拾い、右足のシュートを突き刺した。ラキティッチの得点は19年3月2日のレアル・マドリー戦以来、約1年3か月ぶり、今シーズン初ゴールとなった。

『マルカ』によると、ラキティッチは「試合に入るのは非常に難しくて簡単ではなかったけど、今季初ゴールを決められたことは大きな喜びとなった」と語り、約1年半ぶりのゴールについて口を開いた。

「ここ数か月、我慢してくれた妻と娘たちにゴールを捧げたい。得点を取るのにこれほど時間がかかったのは珍しいことで、自分自身に腹が立ったけど、チームを助けられたことは嬉しいよ」

 前節、セビージャと引き分け、レアル・マドリーに勝ち点で並ばれるだけでなく、直接対決の結果、首位の座を奪われたバルセロナ。しかし、ラキティッチの値千金弾で勝利を収めたことで、24日にレアル・マドリーがマジョルカに勝利できなければ、再び首位に立つことになる。

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