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指揮官「深刻ではないが…」長谷部が膝の手術で帰国&ブンデス最終節は欠場へ

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MF長谷部誠が最終節を欠場へ

 フランクフルトのMF長谷部誠が膝の手術のために日本へ帰国し、27日のブンデスリーガ最終節パダーボルン戦を欠場することになった。アディ・ヒュッター監督の前日会見でのコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 指揮官は「日本で膝の手術を受ける長谷部誠が欠場となる。痛みが続いていたため、信頼の置ける医師のところに行った。小さな関節の遊離体を摘出したいという彼の要望に応えたんだ」と説明。「深刻ではないが、わずらわしいものだった」としている。

 現在36歳の長谷部は今季のブンデスリーガで23試合に出場。今月6日の第30節マインツ戦で同リーグ309試合目の出場を果たし、元韓国代表FWチャ・ボムグン氏の記録を31年ぶりに更新した。先月にはクラブとの契約を2021年6月30日まで1年間延長している。

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