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名古屋が“ウィズコロナ”のパブリックビューイング実施へ! 「クルマのまち」ならではの観戦体験

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 名古屋グランパスは30日、観客入場の解禁初戦ながらもアウェーゲームのためサポーターが現地観戦できない7月12日のJ1第4節セレッソ大阪戦で、新たな観戦体験企画『ドライブイン パブリックビューイング』を開催すると発表した。

 “ウィズ・コロナ”に合わせて自家用車内でプロジェクター映像を見守り、車載のFMラジオなどを通じて音声を楽しむというもの。Jリーグは7月10日以降の試合で観客入場を認める方針だが、ビジター席は用意されないため、アウェーチームの観客の現地観戦は禁止。その中で新たな観戦スタイルを提案する取り組みだ。

 主催者には豊田市も参画。会場内にはキッチンカーも登場し、スタジアムグルメも楽しめる。クラブは「新型コロナウイルス感染防止対策に配慮をしながら、ひとつの地に集まって応援できる新たな観戦方法を地域・パートナー・クラブが一体となって創り出し、皆さまにサッカーのある"日常"を楽しんでいただきたい」としている。

 場所は愛知県豊田市のトヨタ自動車株式会社本社グラウンド。1台5,000円(ダイナミックプライシングのため変動あり)で220台を募集する。試合はヤンマースタジアム長居で19時キックオフ。クラブは「『クルマのまち』ならではの新たな観戦体験にぜひお越しいただき、選手たちを後押しください!」と参加を呼びかけている。

 なお、日没などの関係でイベント開始時刻が遅れ、ディレイ中継になる可能性も。公式サイトには「移動自粛の考えから、応募は愛知県在住」「人数の制限はございませんが、同居されているご家族やパートナーとご来場いただくようお願いします」「車外に出る場合は必ずマスク着用をお願いいたします」などと注意書きも記されている。

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