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公式戦15戦無敗と好調マンU、「彼の獲得はクラブのファインプレー」と指揮官もべた褒めの“18番”

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公式戦15戦無敗と好調のマンチェスター・ユナイテッド

 30日に行われたプレミアリーグ第32節でブライトンと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは3-0の完封勝利を収めた。勝利の立役者となったのが、2ゴールを奪ったMFブルーノ・フェルナンデスだ。

 前半12分に放った際どいシュートこそポストを叩いたものの、1-0とリードして迎えた同29分には、MFポール・ポグバからパスを呼び込み果敢にシュート。相手選手に当たってコースが変わったボールはゴールマウスに収まり、貴重な追加点をマーク。さらに後半5分には鮮やかなカウンターを仕上げる美しいジャンピングボレーを叩き込み、自身2点目を記録した。

 今冬にスポルティング・リスボンから完全移籍で加入すると、加入直後からスターティングメンバ―に名を連ね、7試合に先発出場。攻撃陣の軸としてチーム内の存在感を高める“背番号18”に対し、オーレ・グンナー・スールシャール監督も手放しで称賛を贈っている。クラブ公式ウェブサイトが伝えた。

「リーダーの存在が効いていたね。彼は勝利者であり、そのようなタイプの選手を我々は必要としていたんだ。彼を獲得してくれたクラブのファインプレーに感謝しているよ。スポルティング・リスボンはチームのベストプレーヤーを手放したくはなかっただろうからね」

 中断明けにはFWマーカス・ラッシュフォードやMFポール・ポグバが復帰。公式戦15試合無敗(11勝4分)と調子も上向きのチームは、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位チェルシーに勝ち点2差に迫っている。

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