beacon

リーガ優勝に向け…ジダン「私は選手としての経験から話している」

このエントリーをはてなブックマークに追加

レアルを率いるジネディーヌ・ジダン監督

 レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督が2日にホームで行われるリーガ・エスパニョーラ第33節ヘタフェ戦に向け、ビデオ通話による記者会見を行った。クラブ公式サイトが伝えている。

 中断明けの時点で首位バルセロナに次ぐ2位につけていたレアルは、第30節ソシエダ戦(○2-1)の勝利で首位奪還に成功した。

「選手たちのことをとても誇りに感じている。なぜなら彼らがやったことは簡単ではないからね」

 チームを称えるジダン監督だが、まだ道半ばであることも強調している。リーガは残り6試合。「決勝戦が6回残っていることを分かっているので、試合に勝つために全力を尽くすつもりだ。我々の調子はいいが、そのことは何の意味もない。我々は自分たちがやっていることを繰り返さなければいけないし、明日もそれを目指すつもりだよ」と力を込めた。

 2日のヘタフェ戦で勝利を収めれば、2位バルセロナとの差は4ポイントに拡大する。

 それでも指揮官は「彼らは最後までリーガ優勝のために全力を尽くすはずだ。我々はその状況をを当てにすることも、もうリーガが終わったとも言うことはできない。また私は選手として、そのような状況を過ごしてきたので経験から話しているし、私の選手たちもまた何も勝ち取っていないことを分かっている」と、平常心の重要性さを説いた。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP