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一時はレアル・マドリー行き報道も…サラー「リバプールに長くいたい」

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 リバプールのFWモハメド・サラーは、長期的なクラブ残留を希望した。

 2017年夏にローマからリバプールに加入したサラー。すると、デビューシーズンからプレミアリーグのシーズン得点記録を塗り替える活躍を見せ、さらに昨シーズンには2年連続得点王に加え、チャンピオンズリーグ(CL)制覇を成し遂げる。今シーズンもチーム得点王として奮闘し、30年ぶりとなるリーグタイトル獲得の原動力となった。

 これだけの活躍を残すエジプト代表FWには他のビッグクラブが目を光らせており、一時はレアル・マドリー移籍の噂も浮上した。しかし、サラーは『beINスポーツ』で「とても幸せで、他とはまったく違うここの雰囲気を楽しんでいる。この場所が大好きで、長期間にわたりここにいたい」とこれからもリバプールでプレーを続ける思いを明らかにした。

 さらに、リバプールのプレミアリーグ初優勝について同選手は「30年ぶりにリーグで優勝したんだ。この気持ちを表現することはできない」と心境をあらわにし、さらなるタイトル獲得を見据えた。

「僕たちはチームとしてとても良く適応しているし、完璧に理解し合えている。これを続けられれば、僕たちはもっと多くのことを成し遂げられるはずだ。現状のレベルを維持することは難しいけど、不可能ではない」

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