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ペップは完封勝利に手応えも…王者の士気を称賛「ビールはまったく残っていなかった」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督は王者撃破に手応えを語る

 マンチェスター・シティは2日、プレミアリーグ第32節でリバプールと対戦し、4-0で快勝。優勝を決めた王者に完封勝利した。ジョゼップ・グアルディオラ監督が試合を振り返っている。2日、英『ミラー』が伝えた。

 2位シティと首位リバプールの上位対決はすでに優勝が決まった中で行われた。しかし決まっているからこそ、両者ともにこの一試合に懸ける思いは強く、グアルディオラ監督も「(優勝を決めた)先週、彼らはビールを飲み過ぎたんだと思うが、彼らの血液にはまったくビールは残っていなかったし、勝つつもりでここに来たということが伝わってきた」と対戦相手を称賛する。

「リバプールはすごく集中していたし、エネルギーに満ちていて勝利を狙っていた。最初の1分で彼らがとても集中してプレーしているのがわかったよ」

 シティはリーグ3連覇は逃したものの、2月にはカラバオカップを制覇。さらにFA杯やUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を残しており、指揮官は今日の勝利がそのタイトル奪取に向けて弾みになることを期待している。

「助けになるかもしれないね。彼らは私がこれまで見てきた中で、彼らが最高のハイプレスのチームだからね。彼らを押し込むためには、チームが本当に連携しないといけない。今日はそれができた」

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