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[関東]今年は堂々と「優勝」を目標に掲げる…桐蔭横浜大が4年ぶり開幕戦白星

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[7.5 関東1部第1節 桐蔭横浜大1-0国士舘大 龍ケ崎フィールド]

 桐蔭横浜大国士舘大を1-0で下し、4年ぶりとなる開幕白星発進を決めた。

 昨年度は同校史上最高順位となる2位でフィニッシュ。しかし初出場となった大学選手権(インカレ)を含めて常に明治大に苦杯をなめさせられたことで、並々ならぬ闘志を燃やしたシーズンインとなっている。

 スタートダッシュで躓くわけにはいかなかった。決勝点は後半23分、FW山田新(2年=川崎F U-18)がエリア内に入ったところでDF内田瑞己(3年=平塚学園高)に倒されてPKを獲得。これを山田自らがしっかりと蹴り込んだ。

 安武亨監督は選手たちの意識の高まりにも自信を深めている。約2か月の自粛期間。自主練習の報告義務を課していたが、“過大申告”の不安もあったという。しかしいざ自粛が明け、選手たちの動きをみた瞬間にその心配は杞憂に終わった。そのことで短い準備期間で迎えた開幕戦にも、「いいゲームが出来るだろうな」と自信を持って臨めていた。

 昨年度結果を残したチームの攻撃の中心だったMF橘田健人(4年=神村学園高/川崎F内定)やMF鳥海芳樹(4年=桐光学園高)、MF神垣陸(4年=尚志高)といったタレントは健在。この日は内定するモンテディオ山形に帯同しているFW松本幹太(4年=東京Vユース)がいなかったが、不在を感じさせない戦いぶりをみせた。

「優勝するための第一歩だということは最初に伝えた。今までは遠慮して言わなかったけど、今年は言ってもいいかなと思う。それくらい力はあると自信を持って言えます」。もう2位はいらない。昨年の悔しさを何よりの原動力にする桐蔭横浜大は、初の頂点だけを見据えた戦いを続ける。

(取材・文 児玉幸洋)
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