beacon

攻撃陣爆発のマンC、ニューカッスルを5発撃破…武藤は6か月ぶりの出場

このエントリーをはてなブックマークに追加

5ゴールを奪って大勝したマンチェスター・シティ

[7.8 プレミアリーグ第34節 マンチェスター・C 5-0 ニューカッスル]

 プレミアリーグは8日、第34節を開催し、マンチェスター・シティとFW武藤嘉紀が所属するニューカッスルが対戦。前半10分にFWガブリエル・ジェズスの得点で先制したマンチェスター・C攻撃陣が爆発し、その後4点を加点して5-0の完封勝利を収めた。ベンチスタートとなった武藤は後半39分から出場している。

 ホームのマンチェスター・Cが前半10分に試合を動かす。MFダビド・シルバが左サイドに流れてMFフィル・フォーデンのパスを呼び込むと、グラウンダーのクロスをジェズスが右足で巧みな合わせてネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 前半21分にはマンチェスター・Cが追加点を奪取。高い位置でのボール奪取を成功させると、D・シルバ、フォーデン、MFケビン・デ・ブライネと鮮やかにつなぎ、最後はFWリヤド・マフレズが左足で蹴り込み、リードを2点差に広げた。

 2-0とマンチェスター・Cがリードしたまま後半を迎えると、同13分に3点目が生まれる。フォーデンとのワンツーでPA内に侵入したジェズスが相手に囲まれながらも細かいタッチのドリブルでボールを運ぶと、クリアしようとしたMFマット・リッチーのオウンゴールを誘った。

 攻撃の手を緩めないマンチェスター・Cは後半20分、D・シルバが鮮やかな直接FKを沈めて4点目。4点のリードを奪われたニューカッスルは同21分に3枚替え、同39分には武藤とFWクリスティアン・アツの2人を同時投入する。武藤は1月1日の第21節レスター戦以来、約6か月ぶりのプレミアリーグ出場となった。

 しかし、ニューカッスルの反撃はならず。後半アディショナルタイムに中盤でのボールカットを成功させたD・シルバのラストパスをFWラヒーム・スターリングが蹴り込み、マンチェスター・Cが5-0で大勝した。

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
>●海外組ガイド

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP