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最初の交代は主審…レアル対アラベスで珍事

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前半に左足を負傷したギル・マンザーノ主審

 10日に行われたリーガ・エスパニョーラ第35節のレアル・マドリーアラベスで珍しいシーンが起きた。

 前半26分に主審のギル・マンザーノ氏がアラベスFWルーカス・ペレスと接触して左足を負傷。アイシングをして試合を続けたが、同28分に早めの飲水タイムを取り、自身は左足にテーピングを巻くなどの応急処置を受けた。

 そのまま前半を乗り切ったマンザーノ氏は、後半開始から第4審判のヘクター・ロドリゲス・カルパーリョ氏と役割をチェンジ。両チームともハーフタイム明けの選手変更はなく、これが同試合“最初の交代”となった。

 なお、試合はFWカリム・ベンゼマ、MFマルコ・アセンシオのゴールで首位レアルが2-0の勝利。2位バルセロナとの勝ち点差を残り3試合で4としている。

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