beacon

断トツの得点力持つアタランタ…サパタ、ムリエル、イリチッチの3選手15得点以上は約70年ぶりの快挙に

このエントリーをはてなブックマークに追加

ユベントスから先制点を奪ったFWドゥバン・サパタ

 アタランタは11日にセリエA第32節を行い、ユベントスと対戦し、2-2のドロー。FWドゥバン・サパタが先制点を挙げ、今季リーグ戦15得点目とした。

 アタランタはサパタのほかにも、FWルイス・ムリエルが17得点、MFヨシプ・イリチッチが15得点をマーク。データサイト『opta』のツイッター(@OptaPaolo)によると、セリエAにおいて1シーズンで同チーム内に15得点以上を決めた選手が3人いたのは1951-52シーズンのユベントスのみだったという。その当時のメンバーはエルメス・ムッチネリ氏、ジャンピエロ・ボニペルティ氏、ジョン・ハンセン氏。

 欧州5大リーグに範囲を広げると、18-19シーズンにパリSGのFWネイマール、FWエディンソン・カバーニ、FWキリアン・ムバッペがそれぞれ15得点以上を記録している。

 アタランタは今季のセリエAで現在最多得点を記録しており、そのゴール数は87。次いでラツィオの68、ユベントスの67、インテルの65となっており、その差は大きく開いている。サパタ、ムリエル、イリチッチだけでなく、チームを束ねるMFアレハンドロ・ゴメスを始め、曲者揃い。クラブ初の出場となったUEFAチャンピオンズリーグでは準々決勝まで勝ち進んでおり、8月にはパリSGと対決する。

●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中

TOP