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U-19日本代表候補は森保監督視察の合宿4日目に11対11も。選手たちは勝利と“個人昇格”へ意欲

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U-19日本代表候補のトレーニングでは激しい競り合いなどが見られた

 千葉市の高円宮記念JFA夢フィールドで合宿中のU-19日本代表候補は合宿4日目の14日、午前・午後に2部練習を行った。午後にはGKを含めた7対7プラスフリーマンなどの後、7分間×2本の11対11を実施。選手たちは10月14日開幕のAFC U-19選手権ウズベキスタン2020メンバー入りへ向けてチーム力を高めることと、個人のアピールに取り組んだ。

 前日は別メニュー調整だったMF鈴木唯人(清水)、FW晴山岬(町田)、FW斉藤光毅(横浜FC)、FW染野唯月(鹿島)も練習に参加。ホーム・鳥栖でのJ1出場、移動後のPCR検査を経て最後にチームに合流したMF本田風智(鳥栖)とMF松岡大起(鳥栖)の2人も加わり、計29名で練習が行われた。

 午後の11対11ではスルーパスで抜け出したMF鮎川峻(広島)が角度の無い位置から豪快な右足シュートを決めたほか、松岡やMF柴田壮介(湘南)、鈴木唯らが強度の高いプレー。そして、8日の柏戦でJ1初ゴールを決めた斉藤は7対7含めて際立つ動きを披露し、スピードのあるドリブル、シュートを繰り出していた。

 この日は、A代表と東京五輪代表を兼任する森保一監督も練習を視察した。そして、午後練習を終えたU-19日本代表候補選手たちへメッセージ。本田は「(チームが勝利することはもちろん)『その中で自分のプレーを出して、上のA代表のカテゴリーに呼ばれるように頑張って下さい』と伝えてもらいました」と振り返り、「(U-)19のカテゴリーで違いを出せれば、A代表に呼ばれるのも夢じゃないと思ったので、そこで自分がどれだけ見せれるかにこだわってやっていきたいです」と力を込めた。

 また、五輪代表入りが期待される斉藤は、「(自身も出場した)前回のワールドユース(ベスト16)よりも上を目指していきたいと思っています」とチームでの目標を語った後、「(個人としては)結果が一番のアピールだと思うので、代表でもチームに帰っても結果を突き詰めていきたいと思います」。U-19日本代表の今年の目標は、AFC U-19選手権でFIFA U-20ワールドカップインドネシア2021への出場4枠を勝ち取り、アジア制覇すること。同時に01年以降生まれの若き才能たちは、U-19日本代表や所属チームで結果を残し、東京五輪代表やA代表への“個人昇格”を勝ち取る。

(取材・文 吉田太郎)

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