beacon

サンプドリア指揮官、吉田麻也と相棒コリーの連係に賛辞「互いをよく理解している」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ラニエリが吉田麻也に賛辞

 現地時間15日に行われたセリエA第33節サンプドリアvsカリアリは、3-0でホームのサンプドリアが快勝を収めた。

 一時は残留争いに巻き込まれつつあったサンプドリアだったが、降格圏の18位とは勝ち点9差の14位に付けており、降格の危機から脱しつつある。

 だがサンプドリア指揮官クラウディオ・ラニエリは、チームに引き続きハードワークを求めている。試合後の会見で「まだまだ警戒心を保つ必要がある」と主張した。

「困難な時期でも、選手たちは諦めることをしなかった。それは私にとっても本当に理想的なことだ。ただ、チャンピオンシップではある程度優位に立ったかもしれないが、まだ苦労していることも事実。引き続き戦い続けなくてはいけない」

「それにしても、この試合では(フェデリコ)ボナッツォーリがよくやってくれた。彼はトレーニング時からとても熱心で、セリエAを戦ううえで必要な資質を備えている。お世辞でもなく、彼には明るい未来が待っていると思うよ」

 その一方で、ラニエリは吉田麻也についても言及。最終ラインでコンビを組むガンビア代表DFオマー・コリーとの起用について「彼らはお互いをよく理解しているね。ここでは一緒にプレーしている時間も長いけど、何かを語らずともしっかりとした連係ができている」と述べ、クリーンシート達成に大きく貢献したセンターバックの2人に賛辞を贈っている。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP