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第56回全国社会人サッカー選手権大会が開催中止に

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 日本サッカー協会(JFA)は20日、10月17日から21日に予定していた「2020年度第56回全国社会人サッカー選手権大会(三重とこわか国体サッカー競技リハーサル大会)」について、開催中止を決定したと発表した。

 三重県鈴鹿市などで開催予定だった、第56回全国社会人サッカー選手権大会について、主催である鈴鹿市、四日市市、伊勢市、伊賀市が協議。今般の新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、中止することとなった。

 また、この中止の決定により「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2020」の参加チームが以下の通りに変更となることも同時に発表された。

(1)参加チームは次の通り、12チームで行なう。
①9地域サッカーリーグより各1チーム(9チーム)。但し、出場できない場合には、次順位チーム(2位チーム)の参加を認める。
②上記で12チームに満たない場合には、Jリーグ百年構想クラブが所属する地域サッカーリーグ(最上位リーグ)の当該チームが2位であれば、優先的に出場を認める。但し、複数のJリーグ百年構想クラブが該当する場合には、Jリーグ百年構想クラブに認められた順番とする。優先的な出場は1回を限度とする。
③上記の①・②で12チームに満たない場合は、9地域サッカーリーグ(最上位リーグ)2位チームの中で、JFLへ入会を希望する下記3地域の優先順位で出場チームを決定する。関東・関西・九州・東海・北海道・中国・北信越・東北・四国で巡回し輪番とし、2020年は関東・関西・九州の順で決定する。但し、①・②で複数参加となった地域で、輪番枠でも出場可能となった場合には3位チームの出場を認める。
④地域より出場チームが無い場合は、一般財団法人全国社会人サッカー連盟で裁定し配分する。

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