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チェルシーのハフェルツ獲得交渉は停滞?早期合流希望も、レバークーゼンはEL出場&移籍金124億円望む

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レバークーゼンのMFカイ・ハフェルツ

 レバークーゼンチェルシーは、ドイツ代表MFカイ・ハフェルツの移籍を巡って現在も交渉中のようだ。

 今季レバークーゼンでブンデスリーガ30試合に出場し、12ゴール6アシストと目覚ましい活躍を見せたハフェルツ。21歳にしてリーグ屈指のパフォーマンスを見せる同選手には、これまでレアル・マドリーやバルセロナ、リバプールなど数多くのビッグクラブが関心を示していると伝えられており、熾烈な争奪戦が予想されている。

 そんな21歳だが、今夏積極的な補強を進めるチェルシーへの移籍を希望し、すでに個人合意に達しているとも報じられた。すぐさま合流したい考えであるという。しかし、レバークーゼンのルディ・フェラーSDは「ハフェルツのヨーロッパリーグ出場は決定事項」と『キッカー』で語っており、8月6日に控えるヨーロッパリーグ・ラウンド16には絶対に出場させると明言。交渉は難しい局面を迎えていると見られている。

 英『ガーディアン』などに寄稿する移籍市場のスペシャリスト、ファブリツィオ・ロマーノ記者によると、チェルシーは未だ正式なオファーは送っていないようだが、クラブ間では交渉が続いているという。しかし、1億ユーロ(約124億円)を望むレバークーゼンと8000万ユーロ(約99億円)+ボーナスを提示するチェルシーとの間には、未だ開きがあるようだ。

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