beacon

19歳ザルツブルクMF、“大好きな”南野とホーランドに「一緒にプレーできて良かった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

元チームメイトが南野拓実アーリング・ハーランドを語る

 ザルツブルクのドミニク・ショボスライは、元チームメイトの南野拓実アーリング・ハーランドについて語った。

 今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で初の本戦出場を果たしたザルツブルク。グループリーグで敗戦したものの、ディフェンディングチャンピオンのリバプール相手に善戦し、セリエAの強豪ナポリから勝ち点を奪うなどの躍進を見せた。

 さらに、チームだけではなく選手個人にも注目が集まった。リバプール戦でボレー弾を叩き込み、オーストリア・ブンデスリーガでも大きな活躍を残した南野は、1月にプレミアリーグの強豪へと引き抜かれる。また、CL開幕節からハットトリックと得点を量産したホーランドは、同時期にブンデスリーガのドルトムントへと渡った。

 注目の若手を擁するザルツブルクの中で、公式戦12ゴール18アシストを記録してリーグ7連覇に貢献し、今夏の移籍市場でステップアップの可能性が伝えられる19歳のショボスライは『フランス・フットボール』で「アーリング・ハーランドとタクミ・ミナミノが大好き。彼らとプレーできて良かった。彼らはドルトムントとリバプールに移籍するにふさわしい」と話し、両選手の退団に理解を示した。

「ただ、僕は僕自身のことだけを考えているし、他人のことについては考えてもいない。僕のチームと僕自身のことこそが大切なことだ。彼らが退団したときも悲しくはなかった。なぜなら、彼らは良いプレーをしたし、チームを助けたからだ。でも彼らがいなくても、僕らは同様に良いチームだ」

「それと、1対1なら僕はアーリングより優れていると思う。でも、彼に聞けば、彼は真逆のことを言うだろうね。いつの日か対戦するときが来るだろう。そう願っているよ」

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2019-20特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP