beacon

広島が約1か月ぶり勝利!森島&D・ヴィエイラ弾に東の惜しい超ロングシュートも! 横浜FCは4連敗

このエントリーをはてなブックマークに追加

先制点を挙げたMF森島司

[8.1 J1第8節 横浜FC 0-2 広島 ニッパツ]

 J1リーグは1日、第8節を各地で行い、サンフレッチェ広島横浜FCに2-0で勝利した。広島は連敗を止め、7月4日の第2節神戸戦(3-0)以来、約1か月ぶりとなる白星を飾った。

 広島は一週間前、第7節で対戦予定だった名古屋の選手・関係者から新型コロナウイルス感染者が出た影響で、当日に急遽中止が決まっていた。今節はアウェーに乗り込み、幸先良く試合を動かした。

 前半22分、左後方からMF東俊希が前線のスペースに浮き球のスルーパスを送ると、抜け出したのはMF森島司。ペナルティエリア内でMF佐藤謙介と巧みに体を入れ替え、体勢を崩しながらも右足でゴール右隅にねじ込んだ。

 ペースを握る広島は前半37分、CKの流れからPA右手前の位置でMF青山敏弘がサイドチェンジのクロスを配給。ファーサイドのFWドウグラス・ヴィエイラが胸でコントロールすると、冷静に左足ハーフボレーで叩き込み、2-0に突き放した。

 横浜FCはハーフタイム明けに3枚を替え、FW一美和成、MF瀬古樹、DF星キョーワァンを投入した。対する広島は後半3分、相手のパスをインセプトした東がそのままハーフウェーライン上から左足を振り抜くと、パワーある超ロングシュートはゴールに向かい、惜しくもポストを叩いた。

 システム変更と交代策で反撃に出たものの、横浜FCは最後までゴールをこじ開けられず、0-2で敗戦。3試合連続の無得点で4連敗を喫した。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP