【京都】
久御山(KUMIYAMA)

[回数]
6年ぶり4回目

[全国選手権]
1●2流通経済大柏(千葉)

[チーム紹介]
　京都の技巧派軍団だ。特にMF村山拓哉(3年)、MF小屋翔平(3年)を中心とした中盤の技術は折り紙つき。ドリブルとショートパスの連続で果敢にゴールを狙っていく。相手によって3バックと4バックを使い分ける多様性も特徴のひとつ。一位筋縄ではいかない“クセモノ”の香りを放っている。　　

[注目選手]
●MF村山拓哉(3年)
多彩なテクニックで攻撃をリードするアタッカー
●MF森岡亮太(1年)
府大会4戦連発のスーパー1年生。180センチの身体いっぱいに使い、前線で躍動

[予選決勝VTR]
●久御山1-0京都橘
　創部7年目で初の全国選手権出場を狙う京都橘と対戦。久御山は前半24分、MF村山からのループパスに反応した1年生MF森岡が右足で決め先制。この1点を好守を連発した守護神・本城中心に守り1-0で競り勝った。

[予選決勝スタメン]※数字なしは3年
GK
本城佳典
DF
上田悠太、大溝雄太、大坪知哉、附直人
MF
辻井勇人、小屋翔平、森岡亮太(1年)、村山拓哉
FW
上村大介、田畑幸司

(文　吉田太郎)