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[MOM3171]金光大阪MF亀位慧太(3年)_今夏Aチーム昇格。「最後足掻きたい」の思い込めた一撃

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後半17分、鮮やかな先制ゴールを叩き出した金光大阪高MF亀位慧太(18番)がチームメートの祝福に応える

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[8.2 和倉ユース大会予選リーグ 徳島市立高 1-2 金光大阪高 和倉多目的G(Cコート)]

「後がない」「最後、足掻きたい」という気持ちを表現し、見事に結果を残した。金光大阪高のMF亀位慧太(3年)は後半開始から出場し、ワンツーでPAへ割って入るなどゴールに迫る。そして、17分に鮮やかな一撃を決めた。

「右で切り返して左というのが一個のパターン」という亀位は、ミドルレンジでボールを受けると、得意の形から左足を振り抜く。GKが指先で触れたものの、ボールはそのままゴール右隅へ。鮮やかな一撃によって拮抗した試合のスコアを動かした。

 亀位は「蹴った瞬間入ると思いました。ずっとベンチだったので、出たら一発狙っておこうかなと思っていました」。1年時からAチームにいた選手だが、昨年は怪我もあってBチーム。フィジカル面も、技術面も、メンタル面も求められるレベルに達していなかった。

 ここまでの日々について、「自分がもっと中心になっている姿を思い描いて入学したので、思っている通りに全然いかなかった」という。それでも、「この夏上がって、後がないです」という思いでこの和倉ユースサッカー大会に挑戦。まだA戦に出場する時間も限られているようだが、この日は昨年度夏冬全国8強の徳島市立高から貴重なゴールを叩き出した。

「まだ選手権もあるので、それへ向けて最後足掻(あが)きたいと思っています。これが一つのきっかけになれば良い」と亀位。このゴールをきっかけにレギュラー、そしてチームの中心へと這い上がる。

(取材・文 吉田太郎)
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