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[和倉ユース]失点直後にCB舩田決勝点!履正社が帝京大可児に競り勝つ!

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決勝点の履正社高CB舩田陸人(18番)は守備でも奮闘

 第8回和倉ユースサッカー大会2020は4日、準々決勝を行い、帝京大可児高(岐阜)対履正社高(大阪)戦は履正社が2-1で競り勝った。

 序盤から履正社が相手に圧力をかける。前半3分にはMF平岡大陽(3年)のスルーパスからFW宮路峻輔(3年)が右足で先制点を奪う。その後も履正社はFW李晃輝(3年)を中心に2点目のゴールを狙う。

 だが、帝京大可児はボールを支配する時間を増やし、突破力秀でたFW大森涼(3年)やMF鈴木淳之介(2年)がシュートに持ち込んでいく。そして後半21分には左サイドから切れ込んだSB高橋宏弥(3年)が右足シュートをねじ込んで同点。だが履正社は24分、右SB菅澤烈(3年)の左FKをCB舩田陸人(3年)が鮮やかに合わせて2-1で勝利した。

 履正社は4日午後の準決勝でレノファ山口FC U-18(山口)と対戦する。


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