beacon

[和倉ユース]粘る旭川実を振り切る! 日大藤沢が乱打戦を制して青森山田の待つ4強へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

日大藤沢高が4-2で勝利

[8.4 和倉ユース大会準々決勝 旭川実高2-4日大藤沢高 和倉多目的G(Cコート)]

 第8回和倉ユースサッカー大会2020の準々決勝が4日に行われた。和倉多目的グラウンド(Cコート)では日大藤沢高旭川実高が対戦。日大藤沢が4-2で乱打戦を制した。準決勝は同日に開催され、和倉多目的グラウンド(Aコート)で青森山田高と対決する。

 グループDを首位で通過した日大藤沢。前半3分にMF猪狩祐真(3年)が個人技から右足のシュートを流し込み、幸先よく先制する。後半4分に旭川実のMF河合駿樹(3年)に同点弾を奪われるが、直後にDF松本遼成(3年)が強烈なミドルシュートを決め、2-1と勝ち越しに成功した。

 旭川実高も粘り、後半6分にゴール前の浮き球をFW渡邊啓吾(3年)が押し込み、再びスコアをタイに戻す。しかし同20分、途中出場DF纐纈創大(3年)の得点が生まれて3-2とリード。同24分にはMF斉藤夏(3年)が直接FKで4点目を奪い、勝利を決定づけた。

▼関連リンク
第8回和倉ユースサッカー大会2020特設ページ

TOP