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前節開始直前中止の大宮、新潟と引き分け連勝ストップで3位後退

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[8.8 J2第10節 新潟1-1大宮 デンカS]

 大宮アルディージャは敵地でアルビレックス新潟と1-1で引き分けた。勝ち点は徳島と並ぶ19となり、得失点差で暫定3位に順位を落とした。

 大宮は前節、ホームで福岡戦を予定していたが、スタメンを発表したあとに福岡の選手一人に新型コロナウイルス陽性の可能性が高いことが分かったとして中止。8月初戦の仕切り直しとなった。

 そんな大宮が前半5分、右サイドから出たMF黒川淳史のパスをFW富山貴光がポストプレーからスルーパス。これに鋭く反応したFW奥抜侃志がチップキックで流し込んで先制点を奪う。

 しかし新潟は前半26分、CKの流れからこぼれ球を拾ったMFロメロ・フランクが胸トラップでのコントロールから左足を一閃。相手DFに当たってディフレクションしたボールがゴールネットに突き刺し同点とする。大宮は今季4失点目だが、前半で喫した初の失点になった。

 試合はこのまま1-1で終了。大宮の連勝は2でストップ。新潟は3戦連続ドローも、負けなしは7戦に伸びた。

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