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連勝中の柏はFWオルンガ今季10ゴール目も…横浜FM、オナイウ同点弾でドローに持ち込む

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1-1の引き分けに終わった

[8.8 J1第9節 横浜FM1-1柏 日産ス]

 J1リーグは8日、第9節を各地で行い、横浜F・マリノス柏レイソルは1-1の引き分けに終わった。柏は相手守備陣のミスを突いたFWオルンガが9試合目で早くも今季10ゴール目を挙げたが、横浜FMは途中出場FWオナイウ阿道が同点弾。柏の連勝は4でストップした。

 互いに1週間ぶりのリーグ戦。ホームの横浜FMは前節の仙台戦(○1-0)から2人を変更し、MFマルコス・ジュニオールとFWエリキを起用した。一方の柏は前節の名古屋戦(○1-0)と同じスターティングメンバー。8試合9ゴールで得点ランキングを独走しているFWオルンガも2トップの一角に入った。

 立ち上がりは横浜FMが右ウイングのエリキを有効に使って押し込んだが、最初の決定機は柏。前半6分、ハイラインの背後を突いたオルンガが飛び出してきたGK朴一圭の逆を突くシュートを狙った。だが、これはなんとか戻った朴が倒れ込みながら阻んだ。さらに13分、MF仲間隼斗の浮き球パスから再びオルンガが抜け出し、左足シュートは相手DFにブロックされたものの攻撃の狙いが見られた。

 その後も主導権を握ったのは横浜FM。前半23分には右サイドに絡んだDFティーラトンの縦パスがMF天野純に入り、ピタリと止めたトラップから左足を振り抜いた。だが、このシュートはGK中村航輔が右足でセーブ。26分にはMF喜田拓也のボール奪取を起点とした攻撃からマルコスの浮き球パスを天野が折り返し、エリキがワンタッチで押し込んだが、オフサイドがあったとしてゴールは認められなかった。

 直後の飲水タイム明けから横浜FMはエリキとMF水沼宏太のサイドを変更。エリキが左、水沼が右のウイングに入った。柏は前半39分、浮き球に対してヘディングによるクリアを試みたDF山下達也が着地時に負傷。プレー続行が不可能となり、サイドバックが本職のDF川口尚紀が右センターバックに入った。横浜FMはその後も主導権を握り続けたが、スコアレスのままハーフタイムを迎えた。

 後半開始時には横浜FMが水沼に代わってMF大津祐樹、柏がMF瀬川祐輔に代わってMF戸嶋祥郎を投入。すると3分、柏は川口のロングフィードから江坂が抜け出し、GKと1対1の状況を迎えた。しかし、飛び出した朴が猛烈なタックルを行い、防御姿勢に入った江坂のキックはゴールマウスへ向かわず。朴にはイエローカードが出された。

 なかなかゴールを奪えない横浜FMは後半15分、マルコス、エリキ、FWエジガル・ジュニのブラジル出身トリオを一気に下げてMF扇原貴宏、FW松田詠太郎、FWオナイウ阿道を投入。ユースから昇格1年目で、相模原への期限付き移籍から半年で復帰した松田はこれがJ1デビューとなった。

 ところが後半17分、先に試合を動かしたのは柏だった。DF大南拓磨の左足フィードが横浜FMのサイド裏に通ると、ダイレクトでバックパスを試みたDF松原健が痛恨の空振り。このボールに追いついたオルンガが凄まじいスピードで切れ込み、相手を振り切りながら右足で突き刺した。オルンガは開幕9試合目にして早くも10ゴールに到達した。

 ビハインドとなった横浜FMはその後、右サイドを松田が何度も切り裂き、クロスからチャンスをつくる。すると33分、右サイドで天野とのワンツーで切れ込んだオナイウが振りの速いキックでネットに突き刺す同点弾。しかし、両チームともにオープンな展開の中で猛攻は続かず、1-1のままタイムアップを迎えた。

(取材・文 竹内達也)
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