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移籍報道に終止符か…ドルトムント、サンチョがスイスキャンプへ

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マンチェスター・ユナイテッドが獲得を目指しているFWジェイドン・サンチョ

 ドルトムントは10日、スイスで行われるサマーキャンプ出発に伴い、キャンプメンバー31人を発表した。その中には今夏、マンチェスター・ユナイテッドが獲得を目指していたFWジェイドン・サンチョの名前もあり、この事から、移籍の可能性が極めて低くなった模様だ。ドイツ『キッカー』が伝えている。

 00年3月25日生まれのサンチョは、マンチェスター・シティのアカデミー出身で、2017年夏にドルトムントに加入。2年目の昨季は34試合12得点、3年目の今季は32試合17得点を記録するなど、際立った成績を残し、今夏のマンチェスター・Uのトップターゲットとされていた。

 しかし、ドルトムント側の移籍金1億2000万ユーロ(約150億円)の設定に対して、マンチェスター・U側は値下げを求めるなど、獲得交渉が難航していた。また、ドルトムント首脳陣は、移籍期限を「合宿開始時」と設定しているとのことで、EL準々決勝を控えているマンチェスター・Uからオファーが届くことは無いと見ているようだ。

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