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川澄奈穂美がINAC神戸に4年ぶり復帰! 米リーグから期限付き移籍「この困難な情勢の中…」

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INAC神戸に復帰するFW川澄奈穂美(写真は2015年)

INAC神戸レオネッサは16日、日本女子代表(なでしこジャパン)FW川澄奈穂美(34)がアメリカのスカイ・ブルーFCから期限付き移籍で加入することを発表した。

 川澄は日本体育大から08年にINAC神戸に加入し、16年までの9シーズンで155試合出場60得点。11年から13年のなでしこリーグ3連覇に大きく貢献した。なでしこジャパンの主力としても11年ドイツ女子W杯優勝、12年ロンドン五輪銀メダル、15年カナダ女子W杯準優勝などに貢献している。

 16年以来、4シーズンぶりの古巣復帰となった川澄。移籍期間は20年末まで。クラブを通じて、以下のコメントを発表している。

「みなさん、こんにちは!川澄奈穂美です。このたび、Sky Blue FCからINAC神戸レオネッサへ期限付き移籍することになりました。この困難な情勢の中、受け入れてくれたINACにとても感謝しています。今年いっぱいの契約ですが、タイトル奪取に向けてチームのために全力でプレーします」

「まだまだ“今まで通り”とはいきませんが、スタジアムやリモートでファン・サポーターのみなさんと繋がり、共に戦っていきたいと思っていますので、熱いご声援よろしくお願いします!」

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