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ポドルスキ、古巣インテルに見解「EL優勝の本命。情熱ある指揮官がいて良いチーム」

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FWルーカス・ポドルスキが古巣インテルに見解

 アンタルヤスポルに所属するFWルーカス・ポドルスキが、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、古巣のインテルについて見解を示した。

 今シーズンは新型コロナウイルスの影響により、ヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝から決勝までがファイナル8としてドイツで開催。決勝は21日にケルンで行われる。そんな中、ケルン出身で市内にケバブ店やアイスクリーム店など9店舗を経営する元ヴィッセル神戸FWのポドルスキが見解を示した。

 ELでは、準決勝でセビージャがマンチェスター・ユナイテッドを下して決勝へ駒を進めた一方、ポドルスキの古巣でもあるインテルは、17日に決勝進出を懸けてシャフタール・ドネツクと対戦。元神戸FWは、インテルが優勝の有力候補であると考えている。「インテルは優勝の本命の1つだろう。良いチームだし、選手層もある。それに情熱あふれる指揮官のスタイルや哲学も重要だ。だからインテルは本命だと思うんだ」と述べた。

 ポドルスキは、2014-15シーズンに半年間、インテルに所属。18試合出場でわずか1ゴールと物足りない成績に終わったが、それでもミラノで良い思い出も残してきた。

「ミラノで過ごした期間は短かったが良かったよ。街を知り、新たな友人にも出会えた。僕がインテルにいた頃はクラブの体制が代わるなどしてあまり良い時期ではなかったが、素晴らしい思い出はある。インテルの幸運を祈っているよ」

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