beacon

D・シルバに“フラれた”ラツィオSD、公式サイトに異例の批判声明「選手としては尊敬しているが…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ソシエダ移籍が決まったMFダビド・シルバ

 ラツィオのスポーティング・ダイレクターを務めるイグリ・ターレ氏が、公式サイトを通じて声明を発表し、マンチェスター・シティからソシエダへの移籍が決まったMFダビド・シルバを批判した。

 イタリア版『スカイ』によればラツィオは当初、シルバと3年契約で口頭合意に至りつつあったという。しかし、17日にソシエダ移籍が正式発表。これを受けて同氏は「ダビド・シルバのレアル・ソシエダへの移籍を知った。彼については選手として大きなリスペクトをしているよ。ただ、人としてはそうではない」と短く述べた。クラブの強化役員が選手を公式に批判するのは異例のことだ。

 バレンシアの下部組織出身のD・シルバは、エイバルやセルタへの期限付き移籍を経験したのち、トップチームで主力として活躍。24歳だった2010年夏にスペインを離れ、シティに移籍した。10シーズンでクラブ通算436試合に出場し、77ゴール140アシストを記録。4度のプレミアリーグ制覇など13個のタイトル獲得に貢献し、2019-20シーズン限りで退団していた。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●プレミアリーグ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP