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「困難な2年間」を経て…元イングランド代表GKハート、トッテナム加入が正式決定

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GKジョー・ハートがトッテナムに加入

 トッテナムは18日、元イングランド代表GKジョー・ハート(33)が加入することをクラブ公式サイトで発表した。契約期間は2022年までとなっている。

 ハートは地元シュルーズベリー・タウンの下部組織で育ち、2003年からトップチームでプレー。12年間所属したマンチェスター・シティでは、プレミアリーグとリーグカップで2回の優勝を経験し、FAカップも1度掲げるなど、複数のタイトル獲得に貢献した。個人としてもプレミアリーグのゴールデングローブを4回、プレミアリーグPFA年間ベストイレブンを2回受賞。イングランド代表では国際Aマッチ通算75試合に出場している。

 2018年夏にはバーンリーへ完全移籍したが、2年目の昨季はベンチ生活が続き、シーズン終了後に契約満了で退団。その後の去就が注目されていた。

 ハートはクラブ公式サイトを通じ、バーンリー時代を「困難な2年間」と表現したが、「僕は物事をポジティブに見ることしかできない。準備はできている。もう一度スタートを切ったような気分だし、その感覚を楽しんでいるよ。体の準備はできている」と自信を示している。

 そして「このクラブに興奮せずにはいられない。フィールドの外では全てを正しく行い、素晴らしいトレーニング施設、世界でも有数のスタジアム、サッカー界で最高の選手たちが揃っている。僕らはチーム一丸となって仕事をすることができる」と、新天地でプレーする喜びと意気込みを語った。

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