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「アーセナルに来いよ、来いよ、来てくれ!と」ライバル移籍のウィリアン、D・ルイスからの勧誘を明かす

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 今夏の移籍市場でアーセナルに移籍したブラジル代表FWウィリアンが、同胞のダビド・ルイスについて語った。アーセナル公式サイトが伝えた。

 2019-20シーズン限りでチェルシーとの契約が満了したウィリアンは、7シーズン在籍したチームを離れて同じ街のライバルクラブであるアーセナルにフリーで加入。2023年までの3年契約を締結した。

 ウィリアンは、昨年の夏に同じくチェルシーからアーセナル入りしたダビド・ルイスについて、「彼(ダビド・ルイス)はとても幸せそうだったよ。彼とはブラジル代表とチェルシーで長らく共にプレーしてきたからね。これからはアーセナルで一緒だ」と再会を喜び、勧誘を受けたことを明かした。

「彼と共にチームに貢献したいね。偉大なことを成し遂げられると思っている。また一緒にプレーできて僕も嬉しいよ」

「僕は彼に『アーセナルに来いよ、アーセナルに来いよ、頼むから来てくれよ!』と言われたんだ。彼とはそういった会話をしていたね」

「彼は本当にナイスガイなんだ。トップ選手だし、僕も彼とまた一緒にプレーできることに興奮しているよ。過去に何度も助けてもらった。僕がチェルシーで難しい時間を過ごしていた時も彼が助けてくれたんだ。誰にでも親切な人だね。特に、経験の少ない若手を助けている」

 2019-20シーズン、チェルシーがチャンピオンズリーグ(CL)出場圏の4位でリーグ戦を終えた一方、アーセナルは8位と苦しんだ。新シーズン、元チェルシーのベテラン勢2人には、豊富な経験でチームを牽引する役割が求められる。

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