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植田フル出場のセルクル・ブルージュが2連勝! ベフェレン小林祐希&アントワープ三好の今季初出場はお預け

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2連勝に貢献したDF植田直通

 ベルギー・リーグ第3節2日目が22日に各地で開催された。

 DF植田直通所属の9位セルクル・ブルージュは敵地で6位メヘレンと対戦し、3-2で勝利。前半37分に先制を許したが、後半9分にFWイケ・ウグボ、同11分にMFディーノ・ホティッチが決めて2-1と逆転する。同20分に一時同点に追いつかれるも、同35分にMFティボ・ソメルスが勝ち越しゴールを記録。植田は開幕3試合連続で先発フル出場を果たし、3-2での逃げ切りと2連勝に貢献している。

 MF小林祐希が在籍する8位ベフェレンは18位ズルテ・ワレヘムと顔を合わせた。前半から立て続けに失点を喫すると、反撃はMFダーン・ヘイマンスの1点にとどまり、最下位チームを相手に1-4の大敗。開幕3試合連続ベンチスタートの小林に出番は訪れず、今季初出場は次節以降に持ち越しとなった。

 MF三好康児の所属する13位アントワープは16位ゲントと対決し、1-0で完封勝利。前半17分にFWディウメルシ・ベズア・ムボカニが決めたヘディング弾が決勝点となった。三好は開幕3戦連続でベンチスタート。最後まで出番は得られず、今季初出場はお預けとなった。

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