退団意思をバルセロナに伝えたFWリオネル・メッシ。その去就に世界中が注目している。

　バルセロナのシンボルともいえるメッシは25日、バルセロナに対して退団意思を伝達。契約自体は21年6月末まで結んでいたものの、その期限を自ら終了させて、新天地へと旅立とうとしている。新天地候補にはマンチェスター・シティやインテル、Jリーグのヴィッセル神戸なども一時的に名前が挙がっていた。

　26日は目立った続報はなし。各クラブのサポーターがメッシ到来に期待を寄せる中、その熱意だけはシティが飛び抜けているかもしれない。シティの大ファンとして知られる世界的なロックスター、元オアシスのリアム・ギャラガー氏は26日、自身のツイッター(@liamgallagher)を更新。「Messi messi messi messi messi messi messi messi messi messi」とつぶやき、「まるで月面着陸を競ういつかのレースのようだ…」と自嘲しながらも、この世界的大事件の動向から目が離せないようだ。

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