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ドイツが“第二の故郷”と語る長谷部誠、日本での生活との違いは?「上手く説明できませんが…」

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フランクフルトMF長谷部誠

 フランクフルトに所属する元日本代表MFの長谷部誠が記者会見に臨み、その中でドイツでの生活についても語った。

 8日にクラブで開かれた記者会見で、自身のプレーやキャリアの今後などについて語った長谷部。ブンデスリーガでプレーしたこれまでの13年半を振り返りつつ、「自分の居場所はここドイツと信じています」「今はここが第二の故郷になりました」と、すっかり現地での生活に馴染んでいる様子をうかがわせた。

 会見も後半に入ると、地元メディアの記者は長谷部にその理由について質問。日本とドイツでの生活の違いについて問われた同選手は、「もちろん、日本にドイツよりいいと思うものがあれば、ドイツにも同じようにいいものがあります」と返しつつ、「ドイツで気に入っているのは、(人々の)オープンなところ、素直なところ。日本人はちょっと引っ込みがちなところがあると思います。ですが、場合によってはその方がよい時もあります」と指摘した。

「あまり上手く説明できませんね(笑)。より国際的であるところ(が気に入っているの)でしょうか。日本は島国ですし、外国人もあまり多くいません……。色々あると思いますが、僕は両方の国を愛しています」

 記者からの「『日本のベッケンバウアー』として自由に動けないのもドイツの方が暮らしやすいと考える理由では?」との質問には、「そんなことを僕から言ったら傲慢な感じに受け取られません?(笑)」と返答。「確かに日本では8年間代表のキャプテンだったので、ドイツよりかは知られているかもしれませんけど、人々が僕に声をかけてくれるのは嬉しいことだと思います。自由かどうかについては、確かにドイツの方が自由かもしれないです。ただ、そういうところはあまり気にしていませんね」と続けた。

 長谷部は長女のドイツ語教育についても問われると、「これからドイツの幼稚園に通います。3歳まではインターナショナル・キンダーガーテンでしたが、ここはドイツですし」と明かすと、冗談を交えながら「おそらく3~4か月後には僕よりドイツ語が上手に話せているでしょう(笑)」と語り、会場の笑いを誘った。

 なお過去には日本で自己啓発書『心を整える。』を出版したことはドイツでも知られている長谷部だが、今後の執筆の予定については「まったく予定がないです。もう書きたくありませんので」と笑いながら否定。ドイツ語版が出版される可能性については「何年前かにはそういった計画があったと思いますが、その話はなくなっているようです。理由についてはわかりません」と笑顔を浮かべながら気にしていない様子で話していた。

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