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久保建英所属のビジャレアル、異例の契約で22歳エクアドル代表を獲得

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ビジャレアルがDFペルビス・エストゥピニャン(右)を獲得

 MF久保建英の所属するビジャレアルは16日、ワトフォードのエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャン(22)の移籍について合意に達したことを発表した。クラブ公式サイトによると、契約期間は異例の7シーズン。左サイドバックを主戦場とし、長期離脱の大怪我を負ったDFアルベルト・モレノの代役候補の1人になるとみられる。

 エストゥピニャンは母国のLDUキトから2016年7月にワトフォードへ移籍。初年度からスペインの複数クラブへの期限付き移籍を繰り返した。18-19シーズンには当時2部のマジョルカでもプレー。公式戦25試合で3ゴール2アシストを記録し、7シーズンぶりの1部昇格に貢献した。昨季は1部のオサスナにレンタル移籍。公式戦39試合で1ゴール7アシストを記録した。

 また、年代別のエクアドル代表も経験し、2015年にU-17W杯、17年にはU-20W杯に出場。昨年10月にA代表デビューを飾っている。

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