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「山雅の力になりたい」。松本U-18の186cmGK神田渉馬はより成長と厳しさ求めて上へ

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松本山雅FC U-18注目の186cmGK神田渉馬

[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 北越高 1-0 松本U-18 北越高G] 

「山雅はサポーターも凄くて、地域愛とかも強くて……。自分、地元で育ったので、山雅の力になりたい。(アルウィンのピッチに立って活躍することが)ずっと夢だったので早く立ちたい」

 松本山雅FC U-18の186cmGK神田渉馬(3年)はU-15チームから在籍してきた松本でトップチームに昇格し、ホームスタジアムのアルウィンで活躍することを目標に掲げている。

 昨年7月に「JFAナショナルGKキャンプ」へ招集され、今年は松本トップチームに2種登録されている期待の大型GK。トップチームの守護神、GK村山智彦を目標の存在に挙げる神田は、練習参加した際に経験豊富な先輩GKたちのリーダーシップを学び、刺激を受けている。

 特長はシュートストップや距離の出るキックだ。この日は序盤にセットプレーから失点。だが、そこから立て直し、後半には1対1のピンチでビッグセーブを見せるなど2点目を許さなかった。時折激しく雨が降る難しいコンディションだったが、最後まで安定感と集中力を維持。敗れたものの、ゴール前で存在感を放っていた。

 ただし、初戦に続いてセットプレーで失点したことは反省点だ。水戸や相模原トップチームの指揮を執った経歴を持つ西ヶ谷隆之監督は「チーム全体をアラートにさせる部分、(それを徹底させるような)気概の部分は出せるように」と求める。トップチームのGKはその部分での甘さを絶対に許さない。神田も「もっと自分が仕切ってやっていかないといけない」と改善することを誓っていた。

 今年の目標はクラブユース選手権で勝ち上がること、そしてトップチームに昇格することだ。それがまだまだ歴史の浅い松本U-18の後輩たちのエネルギーになることを知っている。「後輩の手本になれるように、自分も活躍して、自信などを持たせられるように頑張ります」。それを実現させるためにも、日常の練習、試合でより自身とチームに成長と厳しさを求め続ける。

(取材・文 吉田太郎)
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