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クロース、S・ラモスが最高のレアル主将である理由を説明

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MFトニ・クロースがDFセルヒオ・ラモスを称賛

 レアル・マドリーのMFトニ・クロースがキャプテンのDFセルヒオ・ラモスを称賛している。スペイン『カデナ・セール』が「セルヒオ・ラモスが最高のキャプテンである理由を説明するクロース」と題して伝えた。

 2014年夏にバイエルンからレアルに移籍し、今季で7シーズン目を迎えるクロース。05年夏から同クラブでプレーし、2015-16シーズンから主将を務めるS・ラモスと共に、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の3連覇など数々のタイトルを獲得してきた。

 ドイツ代表MFは自身の『ポッドキャスト』でS・ラモスに関し、彼よりも優れたキャプテンはいないと主張している。

「ラモスは意見がある時、チームのために遠慮なくそれを表明する。今までに見たことのないようなものだよ。だからこそ僕の中でキャプテンといえば、彼が一番だと思っているんだ」

「セルヒオをキャプテンとして迎えることができて本当にうれしい。僕は彼から多くを学んだし、彼も僕から多くを学んだ。そう言わざるを得ない。彼は何事にも非常によく対応し、その声をクラブの誰もが聞いている。セルヒオは模範を示し、人に言い聞かせるんだ」

 頼れるキャプテンの下、ラ・リーガ連覇とUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のタイトル奪還に挑む2020-21シーズン。20日に敵地で行われたリーガ初陣のソシエダ戦は、クロースとS・ラモスも揃って先発フル出場したが、0-0の引き分けに終わった。次節は27日に予定され、再びアウェーでベティスと対戦する。

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