beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

両チーム計7ゴールの乱打戦は柏が制す! 三浦体制初黒星で神戸の連勝はストップ

このエントリーをはてなブックマークに追加

柏FWオルンガは20戦21発とハイペースで得点を量産

[10.10 J1第21節 柏4-3神戸 三協F柏]

 勝ち点33で7位柏レイソルと、同32で9位のヴィッセル神戸が三協フロンテア柏スタジアムで対戦。打ち合いとなった一戦は、柏が4-3で勝利している。

 前節・横浜FC戦(○3-0)、3日前のルヴァン杯準決勝・横浜FM戦(○1-0)では、2試合連続無失点、連勝で10月をスタートしている柏。横浜FM戦のスタメンから3選手を変更し、公式戦6試合ぶりとなる4バックでスタートした。

 トルステン・フィンク監督退任以降、4連勝の神戸。中5日となる前節・横浜FM戦(○3-2)からは1人入れ替えて、DF大崎玲央が先発入り。連勝中の4試合で5ゴールと好調のFW古橋亨梧、同4戦3発のMFアンドレス・イニエスタらが並んだ。
[スタメン&布陣はコチラ]

 得点力は4位(柏、38得点)と3位(神戸、39得点)の両チーム。立ち上がりから支配率を高めるのは神戸だった。10分、敵陣でボールを奪い返すと、MF山口蛍のスルーパスから抜け出たイニエスタが左足で狙うも、GKキム・スンギュがしのぐ。セットプレーからもチャンスをつくり、イニエスタの左CKからFW郷家友太が合わせたが、GKキム・スンギュの好セーブに阻まれた。

 そんな展開の中、先制したのは柏だった。20分、自陣からボールをつないでいくと、FW江坂任が右サイドのMFクリスティアーノにあずける。クリスティアーノのクロスをFWオルンガがヘディングシュート。エースの3戦連発、20ゴール目で柏が先制した。

 神戸はイニエスタが高い位置で起点となり、柏ゴールにせまる。柏DFの裏へボールを供給していくが、柏守備陣がシュートも許さない。それでも、イニエスタはFWドウグラスとのワンツーでペナルティエリアに進入すると、右足を強振。シュートは惜しくもゴールポストに嫌われてしまう。

 守備の時間が長くなっていた柏だが、最終ラインからボールをまわしてチャンスをうかがうと、MF三原雅俊のスルーパスにDF川口尚紀が抜け出し中央にクロス。ニアのクリスティアーノは合わせきれなかったが、中央で江坂がつめて、リードを2点に広げた。

 さらに終了間際の44分、DF三丸拡の縦パスからMF神谷優太が切り込んでシュート。こぼれ球をオルンガが押し込んで3-0として前半を終えた。

 スローインの流れからルーズボールを三原が江坂へとつなぐと、ペナルティエリア外から背番号10は左足を一閃。これがゴール右隅に刺さり、4点目が決まった。

 4点を追うことになった神戸は、DF菊池流帆、FW田中順也を入れて3-4-3にシフト。直後にはイニエスタが右のMF西大伍へ展開し、最後は田中がクロスに合わせて1点を返した。

 神戸のシステム変更にともなって、柏はDF山下達也を投入して3バックで応戦。前掛かりにな神戸に対し、山下が最終ライン中央で声を張り上げて対応していく。

 雨足が強まってくる中でもショートパスで崩しにかかる神戸は、MF酒井高徳がイニエスタのパスに抜けると、酒井のクロスを中央で再び田中があわせて、スコアは2-4となった。

 さらに後半42分には、ドウグラスがDF古賀太陽に倒されて得たPKをイニエスタが成功させて、1点差まで詰め寄る。

 終盤にはイニエスタのFKから田中がシュートを放ったが、柏守備陣がブロックして4点目を許さない。神戸は懸命の攻めを見せ、アディショナルタイムには柏のDF高橋峻希が2度目の警告で退場となる中、最後まで追いつけないまま試合終了。三浦新監督就任以降、初めての黒星となり、連勝は「4」でストップした。

 勝利した柏は14試合ぶりの4ゴール。ホームで1か月ぶりに白星を挙げて、勝ち点を36にのばした。

(取材・文 奥山典幸)
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!
●[J1]第21節 スコア速報

TOP