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“新規”大宮&広島など11クラブでWEリーグ開幕へ! 異例の奇数編成も「試合のない週は理念に基づいた活動を」

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WEリーグ初年度参入クラブが決定

 日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)は15日、オンラインで記者会見を実施し、来年9月に開幕する初年度のリーグ戦に向け、参入する11クラブを発表した。

 選定クラブは、現行のなでしこリーグ1部・2部から日テレ・東京VベレーザやINAC神戸など9クラブと、新たに女子チームを持つ大宮アルディージャサンフレッチェ広島の2クラブ。大宮はなでしこリーグ2部所属のFC十文字VENTUSの選手を中心にチームを構成し、広島は新たにチーム編成をするという。

 会見に出席した大宮の森正志社長は「我々アルディージャは、Jリーグに参戦して22年になります。これまで男子のプロリーグを運営してきたわけでございますが、こういったサッカーチームの運営してきた実績を女子のプロリーグの中でも活かせるよう全力で活動してまいりたいと思ってます」と意気込んだ。

 広島の仙田信吾社長は「広島で女子サッカーを根付かせるために手弁当で奮闘してこられたアンジュヴィオレ広島様にも私たちが名乗りを上げたことは喜んでいただきました。私たちはイチからのスタートになりますが、懸命に走ってまいる所存でございます」と決意を示した。

 なお、異例の奇数クラブ制となったため、毎節1チームは試合が行われないこととなる。会見に出席した初代チェアの岡島喜久子氏は「リーグ理念への共感」や「クラブの熱意」をもとに審査を行ったといい、「11クラブ共に魅力のあるクラブであるということと、ホームクラブの広がりを重視した」と選定の経緯を説明。「試合のない週には休みではなく理念に基づいた活動を行っていただくということをクラブにお願いしたい」と展望を語った。

 日本初の女子プロサッカーリーグとなるWEリーグは、来年9月に開幕を迎える。

(取材・文 成田敏彬)

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