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コロナ禍の代表戦に国際選手会が警鐘「競技面、健康面で試合を開催する理由がわからない」

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 国際プロサッカー選手会(FIFPro)は、新型コロナウイルスによるパンデミック中の代表戦に警鐘を鳴らした。

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、しばし中断されていた国際親善試合やUEFAネーションズカップ、ワールドカップ南米予選などが9月から再開。10月にも過密日程の中で試合が強行され、複数の負傷者やウイルス感染者が報告された。

 中でもポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドが新型コロナウイルスに感染したニュースは大きく取り上げられた。各クラブや選手たちは健康被害や感染後の隔離などの心配にさいなまれている。

 そんな中、FIFProのジョナス・ベーア=ホフマン氏は、イギリス『BBC』で「深刻なリスクがありながら、スポーツ面、健康面の観点からこれらの試合を優先することを理解するにとても難しい状況だ。試合を運営する連盟が莫大な契約を結んでいることが、試合開催の引き金になった明確な理由の1つであることを私たち全員が理解している」と主張した。

 続けて同氏は、この状況下で開催されたいくつかの国際親善試合に対して「無責任であり、選手の健康へのいかなるリスクも正当化できるものではない」と話し、「誰一人として責任のある判断を下さないので、これらの試合が開催できる条件についての判断を、今まで以上に中央組織に一元化すべき状況に来たと思う」とコメントしている。
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