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レアルMFエーデゴーア、右足負傷でクラシコ欠場へ? スペイン紙「驚いたことに…」

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MFマルティン・ウーデゴーアが負傷離脱

 レアル・マドリーは16日、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアがクラブの医療部門の検査を複数受けた結果、右足ヒラメ筋負傷と診断されたことを発表した。これにより、17日にホームで行われるラ・リーガ第6節カディス戦の招集メンバーからは外れている。

 クラブは怪我の程度や復帰時期を明らかにしていないが、スペイン『アス』は「どんなに軽傷であっても、エーデゴーアが回復してピッチに復帰するには少なくとも10日は必要」と見ており、24日の第7節バルセロナ戦も欠場する可能性があるとレポートした。

 同紙によると、エーデゴーアの負傷が公表されたのは、カディス戦の招集メンバーが発表されてから数時間後のこと。「驚いたことに、この北欧出身の選手は今日(16日)の午前からチームメイトと一緒にトレーニングを開始し、クラブのメディアによって拡散されたその後の練習風景の画像でも普通に活動している姿が見られたにもかかわらず、(招集)リストには入っていなかった」と振り返っている。

 今夏にソシエダからレンタル復帰したエーデゴーアは、今季ここまでリーガ3試合に出場。インターナショナルウイーク中にノルウェー代表に招集され、14日に開催されたUEFAネーションズリーグの北アイルランド戦(○1-0)にスタメン出場していた。

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