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ヘンダーソン、VARの決勝点取り消しに「非情な判定」…ファン・ダイクの負傷シーンにも言及

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ジョーダン・ヘンダーソンが判定に言及

 リバプールジョーダン・ヘンダーソンは、DFフィルヒル・ファン・ダイクが負傷した場面や取り消されたゴールについて語った。

 17日に行われたプレミアリーグ第5節で、リバプールは敵地でエバートンとの“マージーサイドダービー”を迎えた。サディオ・マネとモハメド・サラーのゴールで2度のリードを奪うも、その度に追いつかれる展開に。終了間際にはヘンダーソンが劇的な決勝弾を決めたかに思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によりオフサイドと判定され、2-2のドローで試合を終えた。

 試合後、主将のヘンダーソンは『BTスポーツ』で、ファン・ダイクの負傷を招いたジョーダン・ピックフォードの接触について「レッドカードだと思っている。紛れもなく良いチャレンジではない。ただ、ジョーダンは試合後に僕のところに謝りに来て、それをフィルヒルに伝えるよう言ってきた」と相手守護神が謝罪したことを明かした。

 また、VARで取り消された自身のゴールについては「非情な判定だ。勝利できなかったことに失望している」と話し、この試合を振り返った。

「僕たちのパフォーマンスはとても良かったから、勝利に値したと思う。ゴールだけではなく、全体のパフォーマンス、作り出したチャンス、僕たちは勝利にふさわしかった。最初から最後まで僕たちは彼らよりも優れていた。エバートンは僕たちよりもドローを喜んでいるだろうね」

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