beacon

元韓国代表FWイ・ドングッが41歳で現役引退…Kリーグ&ACLで歴代最多ゴールの“日本勢キラー”

このエントリーをはてなブックマークに追加

全北現代FWイ・ドングッ

 韓国の全北現代は26日、元韓国代表FWイ・ドングッ(41)が今季限りで現役を引退すると発表した。Kリーグ通算228ゴールの歴代最多記録を持つ同国のレジェンド。11月1日のKリーグファイナル大邱FC戦がラストマッチとなる。

 イ・ドングッは187cmの長身を活かし、国内外で活躍したストライカー。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも歴代最多の37得点を挙げており、日本勢を相手に23試合14得点という圧倒的な実績を残した。また韓国代表としても105試合33得点を記録している。

 自身のYoutubeチャンネルを通じても声明を発表。「プロとして23年目、新型コロナウイルスの影響で多くの人と共にするはずだったこの時を楽しめず、1年を失った気分だ」と心境を吐露し、「今年はこれまで以上にファンの大切さを実感した。後悔と感謝でいっぱいの今季限りで人生を捧げたピッチを去ることにした」と伝えた。

TOP