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期待された1年目に出場わずか7分間&ポドルスキに9番“献上”…元韓国代表FWのアーセナル移籍失敗の理由をベンゲルが語る

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過去にアーセナルでプレーしたFWパク・チュヨン(左)

 アーセン・ベンゲル氏が元韓国代表FWパク・チュヨンのアーセナル移籍失敗の理由を明らかにした。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。

 現在35歳のパク・チュヨンは10番を背負ったモナコでブレイクし、2011年夏にアーセナルへ完全移籍。ビッグクラブで背番号9を与えられたが、加入1年目の2011-12シーズンはプレミアリーグで1試合(7分間)の出場にとどまった。

 シーズン終了後には新加入のFWルーカス・ポドルスキに9番を譲る形で30番に変更。12-13シーズンにセルタへ期限付き移籍すると、アーセナルに復帰した13-14シーズンも出番を得られず、14年1月に当時2部のワトフォードへレンタル移籍した。その後、14年10月にサウジアラビアのアルシャバブと契約。15年3月に古巣FCソウルへ復帰し、現在もプレーしている。

 アーセナルでは通算7試合で1ゴールとインパクトを残せなかったパク・チュヨン。当時アーセナルの指揮官だったベンゲル氏は自伝『My Life in Red and White』の中で、同選手がアーセナルで失敗した要因を次のように語っている。

「私が韓国人ストライカーのパク・チュヨンを獲得したのは、彼がモナコで素晴らしいシーズンを過ごし、とても良い姿勢を見せていたからだ」

「彼は私たちとのゲームで完全に力を発揮できたとは思わない。彼の才能を疑っているわけではなかった。彼に自信がなかったのは間違いないね」

「彼は全てを変えるようなゲーム、『僕はここでプレーするのにふさわしい』と思せるようなゲームを見つけることができなかったんだ」

 アーセナルに馴染めなかった理由として、自信の欠如を挙げたベンゲル氏。その一方で「おそらく私は、彼に自分自身を証明する十分なチャンスを与えなかったのだろう」と、自らの起用法にも原因があったと振り返った。

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