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さすがの千両役者ぶり!川崎F中村憲剛「狙った」40歳バースデー弾「惑わずここからも」

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MF中村憲剛が40歳の誕生日を自ら祝う決勝ゴール

[10.31 J1第25節 川崎F2-1FC東京 等々力]

 川崎フロンターレMF中村憲剛が40歳の誕生日に決勝ゴールを挙げる千両役者ぶりを発揮した。“多摩川クラシコ”を制して12連勝。劇勝の立役者となった大ベテランは「『バースデーゴールなんて無理だよ』と周りには言っていたんですが、めちゃめちゃ狙ってました」と胸の内を明かした。

 序盤から貪欲さが表れていた。前半13分にクロスバー直撃の強烈なミドルシュートを放つなど、前半だけで4本のシュートを放ち、攻撃を牽引した。誕生日の試合が「キャリアで初めて」だったという中村は今朝、負傷離脱しているFW小林悠から「点取れますね」と連絡を受けていたという。その言葉に「やっぱ俺も狙いたいな」と刺激を受けた。

 1-1で迎えた後半29分だった。PA左をドリブルで仕掛けたFW三笘薫が相手DFをかわして折り返すと、ニアサイドのスペースに飛び込んだ中村が左足ダイレクトで合わせ、ゴール上部をぶち抜いた。後半32分までプレーし、シュート数は両チーム最多タイの5本。気持ちを込めたゴールは値千金の決勝点となり、チームを12連勝に導いた。

 左膝の大怪我から約10か月ぶりに復帰したのが、12連勝がスタートした8月29日の第13節清水戦。途中出場からいきなりのゴールで復帰戦を飾っていただけに、「今年に関して言うともう説明がつかない。今日のゴールもそうですし、清水戦もそうですし。やっぱり等々力には神様がいるなとまた感じています」。またもホーム等々力陸上競技場で、特別な日を自らのゴールで飾った。

「今日は朝からみんなに『40歳おめでとう。大台だね』という風に言われて、30代でもサッカー選手は大台なんですけど、まさか自分が40歳になってまた試合に出て、点を決めるとも思っていなかった」。そう振り返ったきょうのヒーローは「年齢は数字だと思います。自分がどれだけやれるかだと思うので。不惑と言いますけど、惑わずにここからもやっていきたい」と決意新たに語った。

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