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約1年ぶりのゴールは強烈な弾丸ミドル…アザール「幸せだ。このゴールは君たちマドリディスタのものだよ」

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ゴールを決めたMFエデン・アザールが喜びを語る

 10月31日のラ・リーガ第8節、レアル・マドリーはホームのアルフレド・ディ・ステファノでのウエスカ戦に4-1で勝利した。弾丸ミドルで先制点を記録したMFエデン・アザールは、そのゴールをサポーターに捧げている。

 負傷明けで、この試合が今季初先発となったアザールが、先制点を決めたのは39分のことだった。MFマルコ・アセンシオのパスをアタッキングサードで受けたベルギー代表MFは、マークにつくウエスカMFを巧みな反転でかわして前を向くと、利き足ではない左足を一閃。アウトサイド回転のかかった地を這うボールが、GKアンドレスの横っ飛びから逃げるように枠の左に突き刺さった。

 アザールはマドリー加入後24試合目で2ゴール目。ここまで右足の負傷に悩まされ続けたために、初ゴールからは1年と26日が経過していた。

 試合後、アザールは『レアル・マドリーTV』とのインタビューに応じ、自身の活躍を待ちわびていたサポーターにメッセージを送っている。

「やあ、みんな。復帰することができて、美しいゴールを決められて、とても嬉しいよ。このゴールは君たちマドリディスタのものだ。また早く、君たちに会いたいね。またね!」

 またゴールの場面や試合の内容については、次のように振り返っている。

「良いゴールだった。アセンシオ からパスを受けて、相手に立ち向かい、シュートを放った。もちろん、ゴールは自信を与えてくれる」

「前半はあまり良くなかったが、でも2ゴールを決められた。最終的に4点を決めて試合を終えられたね」

「今、とても幸せだよ」

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