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Jクラブの不祥事続発を受けて村井チェアマン「社会の迷惑であるならJリーグが存在する意味はない」

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村井満チェアマン(オンライン会議アプリ『Zoom』のスクリーンショット)

 Jリーグの村井満チェアマンが2日、オンライン記者会見でガンバ大阪で起きた酒気帯び運転事案に言及した。同日に行われた実行委員会で全クラブの実行委員にコンプライアンスの徹底を再度呼びかけたという。

 G大阪では26日、FWアデミウソンが道交法違反(酒気帯び運転など)の疑いで任意捜査を受けたことが発覚。処分は捜査終了後になるとみられるが、2選手が契約解除となったアルビレックス新潟に続く酒気帯び運転での不祥事となった。

 村井チェアマンは会見で「実際に酒気帯びの状態で事故を起こし、練習に向かうという到底考えられない内容が事実として突きつけられている状況」と厳しい表情。「一人の選手、一つのクラブがリーグ全体、全てのクラブの努力を水泡に帰してしまうくらい大きな社会的な背任行為だったと考えている」と遺憾の意を示した。

 この日の実行委員会でもクラブ代表者にコンプライアンスの徹底を呼びかけたといい、「Jリーグは理念の中で豊かなスポーツ文化を振興していこう、もしくは国民の心身の健全な発達に寄与していこう、地域単位で世の中の役に立って行こうと27年間歩みを続けてきたが、もし社会に存在することが社会の迷惑であるならJリーグそのものが存在する意味はない。そういったことも含めて再度全クラブと意識合わせをした」と明かした。

 Jリーグでは10月以降、新潟やG大阪の他にベガルタ仙台でも元交際女性を暴行していた選手が契約解除となっており、不祥事が続発している。村井チェアマンはその要因として、リーグやクラブがコロナ対策で財務や運営面に意識が向いていたことを挙げ、「一番大事なのはホームタウン。スポーツを通じて地域の手本になるという、もっとも大事なことを忘れていたのではないか」と指摘。「私自身にそういうところがあったのではないか。こういう時こそしっかり足元を見つめるように号令をかけるべきだったのではないかと深く反省している」と自身の責任も見つめた。

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