beacon

アーセナルに本拠地で14年ぶり敗戦…ポグバ「愚かなミスをしてしまった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

マンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバ

 1日に行われたプレミアリーグ第7節でアーセナルに0-1の完封負けを喫したマンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバが、「愚かなミスをしてしまった」と自身のPK献上を悔やんだ。英『BBC』が伝えている。

 前半をスコアレスで折り返して迎えた後半23分だった。FWウィリアンがPA内に送ったボールに対し、DFエクトル・ベジェリンが走り込む。反応が遅れたポグバの伸ばした右足が、ベジェリンに触れて倒してしまい、アーセナルにPKを与えることになった。

「少し息を切らしていたかもしれない。そのせいで、こんな愚かなミスをしてしまった」と悔やんだポグバは、「彼に少し接触してしまったことは感じたし、それがボックス内であることも分かっていた。あんな形でPKを与えるべきではなかった」と続けている。

 このPKをFWピエール・エメリク・オーバメヤンに決められ、チームは0-1の完封負け。クラブ公式ウェブサイトによると、オールド・トラフォードでアーセナルに敗れたのは06年9月以来、実に14年ぶりに。さらに今季はホーム4戦1分3敗と未勝利が続くことになった。

●プレミアリーグ2020-21特集

TOP