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青森山田が選手権24年連続26回目出場に王手! 2年生FW名須川の4発含む大量10得点で青森決勝へ

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[11.6 選手権青森県予選準決勝 青森山田高10-1三本木農高 カクヒログループアスレチックスタジアム]

 第99回全国高校サッカー選手権の青森県予選準決勝が6日、カクヒログループアスレチックスタジアムで行われた。第1試合では昨年度全国準優勝の青森山田高三本木農高を10ー1で破り、決勝進出を決めている。

 準々決勝では21-0と大勝した青森山田は、準決勝でも前半に大量得点。FW名須川真光(2年)がハットトリックを、MF松木玖生(2年)が1得点、MF安斎颯馬(3年)が1ゴールを挙げ、5ゴールを決めた。県予選では2年ぶりとなる失点を喫したものの、前半は5-1で折り返す。

 青森山田は後半も勢いを落とさない。後半8分には名須川が自身4点目を、14分に松木が自身2点目、20分には浦和レッズ加入内定のDF藤原優大(3年)がPKで得点を決める。25分には安斎が自身2ゴール目で9点目。終了間際にはMF内間隼介(3年)がダメ押しの10点目を挙げ、10-1で試合を終えた。

 青森山田は準優勝に終わった昨年度までで全国23年連続25回出場を誇る。県予選決勝は8日。対戦相手は準決勝第2試合の弘前実高対八戸学院野辺地西高の勝者となる。

●【特設】高校選手権2020

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