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G大阪、無期限入場禁止サポーターの処分解除を発表…経緯も説明

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G大阪が入場禁止者に対する処分解除を発表

 ガンバ大阪は6日、入場禁止者に対する処分の解除を発表した。

 クラブは2017年4月に試合運営管理規定に違反したサポーターグループに対し、グループの解散とリーダー格の永久入場禁止処分、その他メンバーへの無期限の入場禁止処分を科すことを決定。無期限入場禁止者に対しては、連帯責任としての入場禁止処分から3年6か月が経過する中、これまでクラブと当該サポーター代表者で話し合いを重ねていたという。そして当該者に深い反省、更生の姿勢、謝罪の意思があり、二度と同じ過ちを繰り返すことはないと固く約束し、入場禁止処分を解除する下記条項の遵守について誓約した。

・Jリーグ統一禁止事項及び、ガンバ大阪が定める試合運営管理規定・観戦マナーの遵守
・元グループの再結成の禁止(元メンバーによる新規グループ結成含む)
・元グループを連想させるTシャツ、帽子、横断幕等を含む全てのアイテムのスタジアム及びスタジアム周辺への持込み・着用の禁止
・2020シーズン終了までは、アウェイ試合への入場禁止と、ホーム試合観戦エリア限定での入場

 クラブは上記条項が遵守されず、再び違反行為が確認された場合は、即刻永久入場禁止処分となることを約束し、念書が提出されたことを踏まえ、2020年11月11日から無期限の入場禁止処分を解除すると報告している。

 公式サイト上で「今後も、より多くの皆様が『安全・安心で快適なスタジアム』で試合をご観戦いただけるよう取り組んで参りますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます」とコメントした。

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