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ベンゼマの代理人がバランを標的に?バレンシア戦のOGを批判「陰に隠れてしまった」

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 レアル・マドリーFWカリム・ベンゼマの代理人が、同僚DFラファエル・バランを「標的にした」と、スペイン『マルカ』が伝えている。

 8日のラ・リーガ第9節でバレンシアと対戦したレアル・マドリー。23分にベンゼマが先制点を奪ったが、その後3つのPKとオウンゴールを献上。良いところなく、1-4で完敗を喫している。

 この日先発したバランだが、前半終了間際にクロスをクリアしきれず自陣ゴールに押し込んでしまった。このシーンについて、ベンゼマの代理人は「彼はマンチェスター・シティ戦以降、自分自身の陰に隠れてしまった」とSNSに投稿。8月の昨季チャンピオンズリーグ・ラウンド16セカンドレグで、2つのミスから失点を招いたことに言及しつつ、パフォーマンスを批判していたようだ。

 なおフランス代表のディディエ・デシャン監督は、バランについて「誰もが悪いゲームをすることもある。だが、他の試合では最高のプレーをすることもある。彼らは3日おきに試合をしなければならない。彼のチームは敗れ、失点にも絡んだ。どんなゴールにも責任を負うことができるが、私はラファエルに何ができるかわかっているよ」と擁護している。

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