Jリーグは13日、10月度の『2020明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP』と『月間優秀監督賞』を発表し、J3はブラウブリッツ秋田のMF江口直生とSC相模原の三浦文丈監督が受賞を果たした。

　江口は10月のJ3第12節・岐阜戦(○5-0)で決めた超ロングシュートが『月間ベストゴール』に選出されおり、見事にダブル初受賞を達成。10月はリーグ戦全7試合にスタメン出場し、首位を独走するチームを支えた。

　受賞にあたり、Jリーグ公式サイトを通じて「ブラウブリッツ秋田に関わる全ての方々の支えがあったからこそ、この賞を受賞することができました。感謝しています。結果で恩返しができるように、目の前の一戦に全てを懸けて戦います」とコメントしている。

　また、三浦監督の相模原は10月の6試合で4勝2分と無敗。堅い守備をベースに接戦をものにした。指揮官は受賞に際して「SC相模原に関わる総ての人の後押しがあったからこそ」と周囲に感謝。「リーグ戦も残り2か月弱、気を緩めることなくいただいた賞に恥じることのないように努めていきたいと思います」と意気込んだ。

　なお、今季終了後に選出される『2020Jリーグ優秀監督賞(J1・J2・J3)』は、『月間優秀監督賞』の選考結果を参考に選出されることになっている。

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